失敗しない!士業ホームページ制作会社の選び方|5つのポイントを解説

ホームページの制作はどこに頼めばいいか

士業・コーチ・コンサルタントの方には、ホームページを持つことをおすすめしています。
では、どんなホームページを作ればいいのか?どこでホームページを作ってもらえばいいのか?と悩まれるかと思います。


ここでは、初めてホームページを作る方向けにホームページ制作会社を選ぶ際のポイント(騙されないポイント)についてご紹介します。

ホームページ制作会社を選ぶポイント

ホームページ上における競合調査は当たり前

「開業予定の地域だと、どの業務が勝てそうか調査をしましょう。」「この地域では、この業務だったら集客しやすいですよ」と、すごそうに見える提案をする制作会社がありますが、実はこれ当たり前のことなんです。

しかしながら、これは検索だけでの勝負を考えているから、このような提案になるのです。
紹介など複数の集客経路をお持ちの場合、地域だけの集客ではなく、自分がやりたい業務か?自分がお付き合いしたいお客様かどうか?というのが集客する上での条件として大きいのではないでしょうか?

調査も大事ですが、どうビジネスをしたいか考えて、依頼をしましょう。

デザインだけではなく中身があるかどうか

見た目は良くても、中身がなかったり問合せにつながらなければ意味がありません。

ホームページ制作会社の中にはデザインが専門で、マーケティングやブランディングが出来ない会社が多いです。あくまでもホームページは事務所のことを伝えるツールです。
デザインもですが、中身もしっかりと考えてくれるところにお願いしましょう。

「SEOに強い」や集客を推している会社は選ばない

集客HPなどホームページで集客できることを全面に打ち出している会社は選ばないことをおすすめします。

何をおかしなことを言っているのかと思われるかもしれませんが、検索結果で上位表示するのはかなり大変です。実は制作会社の実績ではなく、後からページを追加していった先生の努力の結果であるケースが多いのです。

また、SEOの設定、対策をするのは当たり前のことですので、騙されないように注意してください。

ホームページの活用までアドバイス出来そうな会社を選ぶ

ホームページのゴールは、問合せや申込みなど訪問した方にアクションをしてもらうことです。

いくらホームページの検索順位が上位でも、アクションしてもらえなければ意味がありません。SEOの対策ではなく、どう活用すればいいのか?何を載せればいいのか?どうすれば問合せにつながるのか?までアドバイス出来る会社を選びましょう。

自分で更新できるのは当たり前

WordPress(ワードプレス)というシステムを使うWEB制作会社が増えています。
ワードプレスを使えば自分での更新は簡単にできます。ですので、自分で更新できるのは当たり前のことなのです。

まとめ

選ぶ上でのポイントをお伝えしましたが、何社かに相談をされた上で決めていただくといいと思います。

この記事を書いた人

坂本 義和