士業のホームページに掲載する写真はスマホ撮影でOK?

普段、競合やお知り合いのホームページをご覧になることはあるでしょうか?

士業に限った話ではないのですが、デザインはかっこいいのに写真のクオリティが低いホームページをよく見ます。写真はホームページのデザインや先生のイメージを大きく左右します。

今回は、写真撮影をプロのカメラマンにお願いした方がいい理由についてお伝えします。

先生の見せ方を知っている

プロのカメラマンにお願いした方がいい理由として、カメラマンはどういう見せ方をすれば、あなたの魅力がより伝わるのかをわかって撮影してくれるという点です。

スマホのカメラで簡単に写真を撮れるようになりましたが、プロが撮影する写真と比べると構図や画像の鮮明さ、明るさなど仕上がりに大きく差が出ます。
プロのカメラマンに頼むと、アングルや構図、光量の調整などの技術だけでなく、人物や商品をどのように撮影すれば魅力的に見せることができるかという引き出しを多くもっています。

写真の訴求力が高い

価格だけで勝負する時代ではなくなってきましたので、いかに共感してもらえるか、親近感を持ってもらえるかが重要です。その際に、欠かせないのが写真です。ホームページの中に書いていることがバラバラで訴求が一貫していないホームページもありますが、書いてある文章と写真のイメージが一致していないホームページも多いです。

ホームページに書いている内容に共感しお願いしたいなと思っても、先生の写真を見て依頼するのをやめてしまう方もいらっしゃいます。私もサービスを選ぶ際は提供者の写真を見て判断しています。

例えば、「親切に対応する」「誠実に対応する」と書いてあるのに、「恐そう」「真面目そうな感じがしない」写真だったらどうでしょう。「実績豊富」と書いてあるのに、お金のかかっていなさそうな画質の悪い写真だったらどうでしょう。訴求が一致していないと思わせてしまっているのであれば、せっかくの機会を逃していることになります。

逆に文章と訴求が一致している「優しそう」「誠実そう」「信頼できそう」など先生の魅力が感じられる写真であれば、問い合わせにつながるでしょう。

このように、あなたの魅力を写真で訴求できるかどうかが、お客さまの行動に影響します。プロのカメラマンに依頼すれば、先生の持つ魅力を写真で伝えることが可能です。

まとめ

写真でホームページの印象は大きく変わります。ホームページをご覧になる方に、どう見られたいか、どう見えるのかを、しっかりブランディングをし、写真撮影をしましょう。
ゼロワンの制作サービスでは、士業のトータルプロデュースと完全制作にこだわっており、プロカメラマンによる写真撮影もセットにしてサービスを提供しております。それだけ、弊社では写真撮影が重要だと考えているのです。

この記事を書いた人

坂本 義和